むかし、スティーブマックイーンの「栄光のルマン」(久々に「栄光のルマンを観た」)を見て感動した。その時の、心臓の音「ドクン、ドクン、ドクン」この音が強く印象に残っていた。
さらに、レース中の顔がアップになったとき、まったくまばたきをせず目を見開いたままの緊張したマックイーンの顔を覚えている。
初めてのダートトライアルは、まさに、この心臓の音がした。スタート位置に並んでいると、外の音は何も聞こえなかった、ただ、自分の心臓の音が聞こえるだけだった。
自動車学校の検定スタートよりも緊張した!!
そして、走った、とにかく走った、無我夢中で走った。なんだか、分からなかった。
ブレーキポイントも決まらない、もちろんドリフトで華麗に・・・・なんてことは、まったくできなかった。1回目の1分57秒がわけもわからず終わったのである。
(下記で登場するスーパーガレージの店長さんと出会うのは数年先のことである。出会ってから、約25年の月日が流れている。)
29日(金)にスーパーガレージに行ってきました。ここの店長さんにあうと、ポジティブ思考になれるので、時々お邪魔していろいろな話をする。
30、31日と石川県で開催される全日本ダートトライアル戦に、このラリアートコルトで店長さんが参戦する。その応援に行く予定であった。
このラリアートコルトは、ラリーアートから店長さんに提供されたもので、それなりにプレッシャーがかかっているようである。
でも、このところいろいろと忙しくなって断念。次回は9月14日で京都ですが、いけそうもない。その次は11月(だったかな)は、広島だという・・・・これは遠すぎる。
今年は、応援に行くのはやめておこう。来年はコルトは手放して、ミラージュが手に入るとの事で旅行気分で気軽に参戦する予定だという。
よし、ダートラ見物は来年にしよう。
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