燃料残量警告灯

　燃料残量警告灯なる表示が点灯したのを発見したのは峠を下りかけた時だった。

　たぶん、トリップが475kmぐらいで点灯したと思う。初めて点灯したのを見たので少々ドキドキしてしまうのだけれども、5リッター残っていたとしても燃費18キロとすれば90キロはいけるはず。

　説明書によれば、2WD車は約7リットル、4WD車は約6リットルの残量になると点灯するとの記述がある。ま、5リットルと覚えておけば間違いない。点灯してからでも燃費15キロと見ても、通勤距離往復80キロはギリギリ走れる計算だ。

　ちなみに、燃料タンク容量は、2WDは36リットル、4WDは34リットルである。自宅まであと約20キロ。ドキドキ、もしエンストしたら電話して迎えに来てもらうしかない。などと考えながら、その夜は、自宅にはぶじ到着したのである。

　翌日、休日だったのでお昼頃ガソリンスタンドに行った。そのときの走行距離は498.3キロである。

　思うに、あと7リットル残っているときに点灯したと言う事は、29リットル入る予定。まぁ、20キロほど走っているから28リットルぐらいかな。

　と、スタンドの燃料計を見ると、ぉお～、28.00リットル。この警告灯、わりと正確といっていいのではないだろうか。

　走行距離　498.3km　平均燃費計　20.8km/L
　ガソリン給油量　28.00L（135円/L）　満タン法燃費　17.7km/L

　ま、早めの給油が一番良きことなのでしょう。

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