1981年1月17日~18日にかけて、第2回オールスターダートトライアルiは、鈴鹿サーキットモトクロス場で行われた。モトクロス場は現在はなくなっているとか・・・・。
写真は、パンフレット。白黒で渋い・・・・とはいっても、すべて白黒です。(スポンサーページも白黒)
17日(土)は、11時から16時まで公開練習。15時から17時まで車検、車検終了後翌朝7時まで車両保管、夕食はレストラン鈴鹿。19時からテクニカルホールでレーサーズミーティングといった感じ。
18日は、朝食6時15分から7時。受付、車両検査及び出走前車検が7時から8時。その後、鈴鹿運動場で開会式、8時半ごろトライ№1、引き続きトライ№2、表彰式は14時15分から15時。
この日(たぶん18日)には、オーピン参加として1980年度全日本ラリーシリーズチャンピオンが激走した。
いつも、雑誌で見ているチャンピオンカージェミニがいた。日本中を転戦している車はなんとも言えない迫力があった。
この車、アンダーを消すためにフロントタイヤが多めのネガキャンになっているのが印象に残っている。雑誌には、ハの字になったタイヤでド迫力のドリフト写真が載っていた。
このスターレットも全日本ラリーシリーズに出ていたものだと思う(たぶん)。
車は、「LUCK」という愛知県豊田市に本拠を持つラリーショップで作られたものだ。
自分のスターレットも、このショップの改造部品を使っていた。当時「HELLA」のランプ人気に火を付けたのはこの車じゃなかっただろうか。
そして、アブソーバーはドイツ製のビルシュタイン。このアブソーバーを組んだ車は、ダートを舐めるように、吸い付くように、走っていた。でも、高価で手に負えなかった。ステッカーだけで我慢した・・・・貼っただけでも速く走れる気がした。
二台の走りを激写してあった。ここに残そう。
さて、全国から集まったダートトライアラーは、B-1クラス3台、B-2クラス3台、C-1クラス40台、C-2クラス49台、Dクラス26台である。
Dクラスには、グランツーリスモ2に登場する「エスクードバイクスピークバージョン」のドライバーだった、「田島伸博」選手がゼッケン121番(最後)バイオレットで参戦している。
次は迫力の全日本ダートトライアル車の写真を載せることにしよう。写真にシミが付いているので、いまいちだ・・・・。ま、30年近い時が流れているからしょうがないか。
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