チーム飯田ダートトライアル第4戦は、1980年9月21日に開催された。
この日のコースは・・・・・覚えていない。けれど、けっこう豪快に走った記憶がある。ラリー車クラスで、1300や1600でのクラス分けはない。台数が少なくなるので、たいがい混在だった。
なので、セリカとかレビンとか同じクラスとなる。でも、このころはKP-61は速かった。なんといっても、コントロールがしやすかった、思い通りに走れたからね。
1回目の走行は、こんなもんかなぁぐらいのタイム。そして、4秒短縮した2回目のタイムで・・・・・何と、3位入賞!タイム的には、1位との差が5秒近くもあるので、まだまだの走りだったろうけど15台中の3位だから少々驚きました。(賞品は忘れました)
初めてのトロフィーをもらったときは、意外に冷静でした。なんだか、応援に来ていた友人たちの方が興奮していた記憶があります。でも、数日後、布団のなかでトロフィーを見ていたら、だんだん嬉しくなってニヤニヤ・・・してました。
後日、この写真のミラージュを見て、なるほど納得したことがあります。このバースト寸前の感じのフロントタイヤ!・・・驚きました。
エアー圧は0.8キロにしてあると、このドライバー(賞品をいつもたくさんもらっていく)が話してくれました。もちろん、グリップを良くするためです。
そんなわけで、その後の練習は空気圧もいろいろ変えてみたりして車の挙動を感じ取るようにしたのでした。そして、ダートトライアルの世界に益々のめり込んでいくのです。
この日の写真をムービーにして、ここに残す。
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