2008年11月17日月曜日
1981年第2回オールスターダートトライアルin鈴鹿-5(パルサー)
パルサーってFFで、チェリーの後継機種なんだよね。エンジンがE型(E13)でけっこう良いフケ上がりでよく回ったんだよ。って、この型のパルサーにいずれ乗るから知っているんだけどね。A12型エンジンの再来なんて言ったもんさ。
このパルサーはC1クラスなのでバリバリにチューンしてあるんだね。イイ音していた。パルサーの走りってのは、この車で初めて見たんだ。このころは、スターレットに夢中だったし、後輪駆動FRしか興味なかったから、FFのパルサーを欲しいなんてこれっぽっちも思っていなかった。
でも、・・・・・ま、この話は、まだまだ、後に書くことにしよう。
写真の選手は、長野の小池清文選手(11番)で、この「牧沢パルサー」の所有者である牧沢芳一選手(38番)とダブルエントリーしている。この年から、この2人とはいつもダートラ会場で行き会うことになる。
タイヤはポテンザのRE36R(たぶん)、鈴鹿のモトクロス場は路面が硬かったからブリジストンといえばこのタイヤを選択するだろう。
右のフェンダーミラーが吹き飛んでいる。ギリギリのインカットでコーナーを攻めたに違いない。とにかく、日本一を決める大会で一年間これに出場したくてシリーズ戦を戦ってきたわけだから、選手は「これが最後!」みたいな感じで、全開の、ギリギリに攻める、んだ。
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