アルトワークスにラジオがないのはいちだんと寂しさがつのる。
そんなわけで、天気も良いし、三男を誘って午後から廃車待ちのライフのラジオを取り外しに向かう。ダッシュボードの分解に格闘一時間半なり。ほとんど壊す状態で、取り外し成功。
写真に写っているコネクタをはずしてくるのを忘れる・・・・。又、戻る元気がない、いいや、直接電線を取付ちゃおう。
帰宅してから、アルトワークスの穴のあいているカーステレオ取付部分の配線をテスタでチェック。
SPは左右ともに正常。12V電源とACC電源は3Pコネクタになっているがギボシ端子に付け替えることにしよう。
オスのギボシ端子が2本の線があったが不明、?マークを付けておく。日が暮れてきた、寒い・・・・。
いよいよ分解開始、コネクタ部分はディーラーで図面をコピーしてもらってきた。
このラジオはカセットステレオが付いているが、使用しない。ラジオさえ聴ければよいのだ。それと、時計が付いているのが嬉しい。
裏面にはHONDA文字のラベルがある、一応純正と言うことだ。ちなみに、メードインザフィリピンと書いてある。
裏蓋をはずすと、コネクタ端子部分にちゃんと接続先の印刷がしてある。ぅむ、これなら図面もいらない感じだ。
ジャンクから電線を探してきてハンダ付け作業、BAT12V(メモリ用)・ACC12V・アース・SPL・SPRと、次々とはんだ付け也。ILLと言う端子があった、図面を見るとイルミネーション電源とある、ようするに照明用だ。
図面をもらってきて良かった。最後にインシュロックで配線を芸術的?にまとめて述べ30分ほどで完了。
アマチュア無線用電源から12Vを接続、スピーカはヘッドホンを使用するミノムシクリップでSP線に接続で完了。
電源ON!・・・・・ザ~~~、ぉお~ノイズ音が出た、右も左もちゃんと鳴るぞ。アンテナを繋いでみる。ぉお~、AMもFMも異常なし。もちろん、時計と照明もOK。
正常動作で安心せり。
ギボシ端子をサクッと取り付ける。SP端子は丸形、電源関係は平形にした。2種類にした理由は特に無い、ただ何となく・・・・まぁ、間違って接続防止ってとこかな。
圧着工具がどこかに行ってしまったので、端子はハンダあげ也。断線は絶対しないことだろう。配線取り出しのため蓋の縁を少々加工、インシュロックで電線を固定し完了なり。
久々の電子工作?作業、楽しい?一時を過ごす・・・・・・・・(+。+)
電源の上に載せ再接続。FM、AMとも感度良好なり。
さて、明日はこれをアルトワークスに取り付けよう。課題はどうやって固定するかであるが・・・ダッシュボードを取り外すのは面倒だなぁ。
ま、方法は明日考えることにしよう。L金具を買いに行くことになる予感がする・・・忙しいなぁ。
これで、月曜日から往復80Kの通勤が寂しく無くなるはずである。
さぁ、明日も早起きしよう。
寝よう。
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