楽しかった、4KUエンジンはけっこう元気に回った。ラックアンドピニオンのハンドルは遊びが無く、シャープに思い通りのラインを走れるような気がした。近場のダートを、暇さえあれば走っていた。
写真は同じスターレットに乗っていた友人に激写してもらったもので、カウンターが遅れ気味で「にやけた顔」した自分が写っている。まだまだ、未熟なのである。
当時のスターレットのカタログが出てきたので、ここにアップしておこう。とはいっても、初代のカタログではない。丸目から角目に変わったスターレットでエンジンは電子噴射燃料装置に変わっている。綺麗なマニホールドです。それと、ラリードライバーのオベアンダーソンがカッコいい。
しかし、この過激な運転画像は凄い。現在、こんな画像をカタログに載せる車やメーカーがあるだろうか!今では世間が必要としないだろうし、もしかして、抗議の電話がくるかもしれない。少々オーバーかな・・・・。当時は、こういうモータースポーツスピリッツが若者の心を躍らせたんだ。
このころの若者はいまでは父親になっているはずだけど、どうだろう、そういう世の中じゃないよね。ダートラ仕様車と全く行き会わない。お小遣いは携帯代に消えてしまうし。ま、いまでも楽しんでいる若者もけっこう?いるけれど・・・・。
そうだ、「頭文字D」は面白いよね、コーナー突っ込んでいくときのヒヤリ感は、けっこうイイね。ふと、血が踊りだす場面があるよ。でも、山道をあんなに自由に走れない(つまり取締りとか)と、ふと、思っちゃいますね、ま、アニメの話だけど現実離れしているのは否めない。
写真は、若いころ同じクラブ員だった知人の車。いまでも現役なのだ。この非力なエンジン?とFF駆動で、さらに運転の難しい?ファミリー向け?車、三菱コルト。ラリーアートのダートラ仕様で全日本戦に出場している。
全開でガンガン走れるのがモータースポーツの良いところだ。サーキットやダートラ会場のオイルの焼けるにおいがなつかしい。今年は、全日本戦にでも見学にいってみようか・・・・・。
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